実際に、同条件のガラス容器でポトスおよびヒアシンス水栽培を実施した際の比較データを以下にまとめました。室温20, 22℃、半日陰の室内光環境下における水質と根の状態の変化です。
| 栽培条件(200ml水溶液) | 7日目の透明度・水質状態 | 21日目の根の伸長と外観 | 換水の必要頻度 |
|---|---|---|---|
| 水道水のみ(添加剤なし) | 目視でわかる白濁あり。容器壁面にぬめりが発生。 | 根先が茶褐色に変色。二次側根の発達が弱く停滞。 | 2, 3日に1回 |
| 100均園芸用品ゼオライト(底面1cm) | 極めて透明。ぬめりや臭気はほぼ感知されず。 | 根先は白いまま維持。微細な藻の付着が一部に見られる。 | 7, 10日に1回 |
| 珪酸塩白土(ミリオンA・底面1cm) | 非常に高い透明度。アオコ発生なし。底面沈殿物ゼロ。 | 白く太い根が網目状に発達。根毛の展開が極めて旺盛。 | 14, 21日に1回 |
ビフォーアフターの差は、特に2週間を過ぎた段階で鮮明に現れます。無添加の容器では根が呼吸不全を起こして表皮が軟化するのに対し、ゼオライトや珪酸塩白土を敷いた容器では、ガラス越しに真っ白な根が底に向かって力強く伸びていく様子が観察できます。光合成に必要な水分吸い上げが健全に維持されるため、地上部の葉先枯れも著しく抑制されます。
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