「月額数百円の維持費すら払いたくない」という層を標的に、ネット上では米国の「TextNow」や「Dingtone」といった無料VoIPサービス、あるいは使い捨ての海外SMS受信Webサイトを利用した登録テクニックが喧伝されることがあります。しかし、これらの手法に手を出すことは、セキュリティ上極めて危険です。
LINEの不正対策エンジンは、Twilioなどのクラウド通信プラットフォームやVoIP事業者が保有する電話番号帯(キャリアIP範囲)のブラックリストを常時更新しています。これらの番号を入力した時点で「不正な電話番号です」と弾かれるのが大半ですが、仮に認証コードを突破できたとしても、数時間から数日以内にAIモニタリングによってアカウントが恒久的に凍結(永久BAN)されます。
さらに深刻なのは、使い捨て番号サービスの性質上、自分が取得した番号が過去に他人のLINEアカウントとして使われていた、あるいは解約後に見知らぬ第三者へ即座に再割り当てされる点です。これにより、意図しないトーク履歴の流出や、見知らぬ連絡先への自動友だち追加など、取り返しのつかないプライバシー侵害事故が発生します。
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