列数が10列を超えるような超横長テーブルの場合、いくら「ウィンドウサイズに自動調整」をかけても、各列の文字が1文字ずつ縦に崩れて読めなくなるケースがあります。こうした状況をスマートに解決するのが「セクション区切り」と「PDF経由変換」の組み合わせです。
Wordでは、文書の途中に「レイアウト」>「区切り」>「セクション区切り(次のページから開始)」を挿入することで、特定のページだけを横向き(用紙の向き:横)に変更できます。表の直前と直後にセクション区切りを挟み、表のあるページのみを横向きに設定すれば、印刷余白の幅を約150mmから約250mmへと一気に100mm以上拡張できます。無理に縮小して可読性を損なうことなく、ダイナミックな横長集計表をそのまま配置できます。
また、セルの結合が幾重にも重なった極めて複雑な財務諸表などの場合、Excel側で一旦「名前を付けて保存」からPDF形式でエクスポートし、Word側で「挿入」>「オブジェクト」>「ファイルから」でそのPDFを取り込む、あるいはWordのファイルオープン機能でPDFをテーブルとして再解析させる手法も極めて安定した結果をもたらします。
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