Q1: ベトナムの古道具屋で購入した古い骨董品は、そのまま日本へ持ち帰ることができますか?
A1: 製造から100年以上経過した文化財級の真正アンティークは、ベトナム文化スポーツ観光省の許可なく国外へ持ち出すことが法律で固く禁止されています。空港の税関検査で没収対象となる恐れがあるため、高額な本物を購入した際は、店側から文化財指定外であることを証明する正規の鑑定証明書(Giấy phép xuất khẩu văn hóa phẩm)を発行してもらう必要があります。
Q2: 街中の「cửa hàng đồ cũ」と「chợ đồ cũ(泥棒市・蚤の市)」の違いは何ですか?
A2: 前者は店舗を構えた業態で、選別・補修された家具や骨董品が中心ですが、価格は高めに設定されています。後者はホーチミン11区のダンホアイ(Dân Sinh)周辺や路地の空き地で早朝に開かれる露店群で、日用品や廃品回収品が未選別のまま山積みされています。泥棒市の方が本物のお宝を破格で発掘できる確率は高いものの、状態の選定や真贋の責任は完全に自己責任となります。
Q3: ベトナム語が話せなくても値引き交渉は可能ですか?
A3: 電卓の数字を使った交渉でも基本は通じますが、現地の商習慣を理解していることを示すために「Giảm giá được không?(安くできますか?)」や「Đắt quá!(高すぎる!)」といった基本フレーズを口にするだけで、相手の提示姿勢が軟化し、過度な観光客上乗せを防ぐ防壁になります。
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