機種名と使用年数が判明しても、下取りや中古売却を有利に進めるにはもう一段階深いデータが必要になる。それが「IMEI(国際移動体装置識別番号)」と呼ばれる15桁の数字だ。
電話アプリのダイヤル画面で「*#06#」と入力するだけで、キャリアやOSを問わず画面上に即座にバーコードとIMEI番号が表示される。この15桁のコードは、各キャリアの「ネットワーク利用制限携帯電話機の確認サイト」で端末のステータスを確認するために欠かせない。割賦の支払いが滞っていない「◯」判定でなければ、大手買取業者での下取り査定価格は激減する。
また、中古端末やSIMフリー機を購入した場合、箱の裏面に記載された「製造年月」を読み取ることで、工場出荷からの実質的な経過期間を割り出すことができる。製造から時間が経過している未使用品は、保管中であってもリチウムイオンバッテリーが自己放電によって劣化しているリスクがあるため、年数確認はハードウェアの健全性を計る防衛策としても機能する。
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