第16節のもう一つの大きなハイライトが、追走するライバルたちの結果です。首位・流経大柏を勝点2差でピタリと追尾していた2位のFC東京U-18が、アウェイの地で手痛い敗戦を喫しました。この結果、流経大柏との勝点差は一挙に「5」へ拡大。残り6試合という佳境において、このセーフティリードは極めて大きなアドバンテージとなります。
さらに、3位につける川崎フロンターレU-18や4位の青森山田高校も上位をうかがう展開が続いていますが、直接対決を残す流経大柏が優位なポジションを確保したことは間違いありません。自力優勝の権利を完全に手中に収めたことで、今後のマネジメントにも精神的なゆとりが生まれるはずです。
ただし、過去のプレミアリーグEASTの歴史を振り返っても、ラスト数節で順位が目まぐるしく入れ替わる展開は珍しくありません。追われるプレッシャーを跳ね除け、目の前の一戦に集中し続けられるかが、榎本雅大監督率いる名門に課された最大の試練です。
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