Q1: 茎が太くなって五円玉が抜けなくなったら、植物にとって危険ですか?
A1: 茎が穴の限界(内径5mm)を超えて肥大化すると、樹皮が硬貨に食い込みます。しかし金のなる木の生命力は非常に強く、硬貨を巻き込むように組織が外側へ発達して一体化することがほとんどです。ただし、通した箇所から上が急激にしおれてきた場合は維管束が遮断されたサインですので、その節の直上で切り戻して挿し木として仕立て直してください。
Q2: 通すときに新芽の葉を傷つけてしまいました。どう対処すべきですか?
A2: 表面が少し擦れた程度であれば、植物自体の防御反応で乾燥してかさぶた状になり、問題なく生長します。もし葉がちぎれたり茎が折れ曲がったりした場合は、雑菌感染を防ぐためその芽を清潔なハサミで元から切り落とし、別の元気な新芽で再挑戦してください。
Q3: 1本の木に複数の五円玉を通すことはできますか?
A3: 可能です。枝分かれしたそれぞれの新芽に通せば、1株で何枚もの硬貨を実らせた豪華な樹形に仕立てられます。ただし、株全体の体力を著しく消耗させないよう、株立ちがしっかりした3年生以上の充実した大株で行うことをおすすめします。
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