Q1: 葉が全体的に黄色くなってポロポロ落ちてくる原因は何ですか?
A1: 主な原因は「根腐れ」または「極端な水切れ」です。土が湿っているのに葉が黄色い場合は根腐れの可能性が高いため、水やりを即座に停止して土を乾燥させてください。逆に土がカラカラで葉が丸まっている場合は深刻な水不足ですので、すぐに底穴から水が出るまで与えてください。また、秋から冬にかけて古い下葉が数枚黄色くなって落ちるのは自然な新陳代謝(世代交代)であるケースも多く、新芽が元気であれば問題ありません。
Q2: 水挿しで発根したポトスを土に植え替えると枯れてしまいます。なぜですか?
A2: 水の中で育った根(水根)は組織が柔らかく、土の中で水分を吸収するための根(土根)とは性質が異なります。水耕から土へ移行する際は、植え付け後最初の1〜2週間は土を乾かさず湿り気味に保ち、根が土の環境に順応する猶予を与える必要があります。根付いたことを確認した後は、通常の「乾いたらたっぷり」のサイクルに戻してください。
Q3: ペット(犬や猫)を飼っている部屋にポトスを置いても安全ですか?
A3: ポトスを含むサトイモ科の植物には「シュウ酸カルシウム」の針状結晶が含まれており、動物が誤食すると口腔内の激しい痛み、腫れ、嘔吐などを引き起こす危険性があります。犬や猫の届く床や低い棚には置かず、マクラメを使った高所のハンギングや、ペットが立ち入れない部屋に配置して事故を未然に防いでください。
Q4: 肥料はいつ、どのくらい与えるのが適切ですか?
A4: 肥料を与えるのは生育が旺盛な5月から9月のみです。春から夏にかけて、2週間に1回程度規定量に薄めた液体肥料を与えるか、2ヶ月に1回緩効性化成肥料を土の上に置くだけで十分です。休眠期である冬に肥料を与えると「肥料焼け」を起こして根を枯らす原因になるため、冬場は施肥を完全にストップしてください。