質疑応答スライドを別に用意して「Q&A」とだけ書く構成もよく見られますが、聞き手から活発な質問を引き出したいのであれば、まとめスライドと質疑案内を1枚に統合するのが極めて効果的です。
具体的には、スライドの上段または左側半分に「本日の要点(3つの柱)」を簡潔な箇条書きで再掲します。聞き手はプレゼン全体を通して多くの情報を受け取っているため、冒頭の論点を忘れていることが珍しくありません。要点が目の前に残されていれば、「先ほど挙げていただいた2点目の課題についてですが……」と質問の口火を切りやすくなります。
さらに商談やピッチであれば、右側半分にネクストアクションを明示します。「契約締結までのスケジュール」「トライアル開始に必要な手続き」「問い合わせ先(メール、電話番号、担当者名)」を明記し、可能であればサービスサイトや資料請求フォームへ直接遷移できる縦横80px以上の高解像度QRコードを配置します。名刺交換がデジタル化された環境において、画面上の二次元コードは即座に相手のスマートフォンで読み取られ、次回の接点獲得率を飛躍的に高めます。
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