1980年代後半、ブランドはさらなる飛躍を遂げます。当時トップアイドルとして絶大な人気を誇った山口県出身の西村知美さんを起用したCMは、それまでの骨太な九州男児的イメージに爽やかで親しみやすい家庭の風を吹き込みました。茶の間で屈託のない笑顔を見せる西村さんの姿は、主婦層や若年層への購買層拡大に大きく寄与しました。
2000年代の平成期に入ると、キャスティングは「九州を代表するアイコン」へと明確にシフトします。福岡市出身の演歌界の貴公子・氷川きよしさんが登場し、華やかな存在感と抜群の歌唱力、そして地元愛に満ちた佇まいで圧倒的な支持を集めました。氷川さんの起用は、三世代同居の食卓にまでブランド価値を行き渡らせる決定打となります。
続いて登場したのが、熊本県出身のスザンヌさんです。明るく天真爛漫なキャラクターと自然体のご当地トークは、日々の昼食や夜食としての手軽さを象徴し、母子家庭や若年単身層の間でも強い親近感を獲得しました。
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