もし手元に残して再び花を咲かせたいなら、花茎の切り方ひとつでその後の運命が決まる。花びらが残り1〜2輪になった段階、あるいはすべて散った直後に行う剪定・切り戻しには、目的別に2種類のアプローチがある。
数カ月後に素早く花を再確認したい場合は、花茎の節を根元から数えて下から2〜3節目の上、約1〜1.5cmの位置で斜めにハサミを入れる。休眠芽から側枝が伸び、早ければ数カ月で二度咲きの花芽をつける。ただし、これは親株の体力を著しく消耗させる。
株を健全に長生きさせ、翌年に立派な大輪を咲かせたいなら、節を残さず根元から2〜3cmの位置でバッサリと切り落とすのが正解だ。花の維持に使われていたエネルギーが新葉と新根の展開に注がれ、強健な株へと仕立て直すことができる。
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