ブックオフプラスという業態は、通常店よりも「ホビー・アパレル・トレカ」に比重を置いた構成が特徴ですが、大宮ラクーン店はその完成形と言えます。フロア内の一角を占めるトレカ販売・買取カウンターは、最新パックの販売はもちろん、ショーケースに並ぶ高額レアカードの真贋鑑定と買取査定において地域屈指の取り扱い量を誇ります。近隣のカードショップと比較しても待機スペースが快適で、週末には公式・非公式の大会や対戦で席が埋まります。
さらに、アニメグッズやコミックの圧倒的なバックナンバーが、コラボイベントで来店した客の回遊を後押しします。たとえば「スレイヤーズ」のポップアップで訪れたファンが、そのまま古本コーナーで原作小説の文庫本や当時の設定資料集を探し出し、レジへと運ぶ光景が日常的に見られます。新規コラボを呼び水にしつつ、既存の膨大なリユース在庫を再び循環させるエコシステムが完璧に機能しています。
Tags: