MCセクションでは、なにわ男子らしい軽妙な関西弁の掛け合いのなかに、固い結束が滲み出ていました。
西畑大吾が「丈くん、生まれてきてくれてほんまにありがとう」と切り出すと、大橋和也が藤原の肩を力強く抱き寄せ、道枝駿佑、高橋恭平、大西流星、長尾謙杜がそれぞれ準備していた個性豊かなプレゼントやエピソードを次々に披露しました。現場のファンが息を呑んだのは、藤原が発した誠実な言葉の重みです。
「ここに立つまで、本当にいろんな景色を見てきました。悔しくて眠れなかった夜も、もう無理かもしれないと思った瞬間も、全部嘘じゃない。でも、今日この京セラドームの真ん中で、最高の6人と、ここにいるみんなに囲まれてる。俺の人生、間違いなく最高です!」
飾らない生の声だからこそ、言葉の端々に真実味が宿ります。ドームの屋根を震わせるほどの歓声が、彼の歩んできた歳月をまるごと肯定するように響き渡りました。
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