専門店撤退後の空きスペースに何が入るのかについて、地域住民の関心はフードコートや飲食エリアの動向に集中しています。MrMax町田多摩境ショッピングセンターのフードコートは、かつて多くのファミリーで賑わったものの、近年の周辺環境の変化に伴いラインナップの陳腐化が指摘されていました。
ロピアの出店により滞在客のボリュームが跳ね上がった今、最も求められているのは「買い物の合間に家族で手軽に食事ができる飲食ゾーンの拡張」と「100円ショップや生活雑貨、日用リペアなどの高回転サービス」です。改装工事を通じて、旧アパレル区画を分割し、人気のファストフードやテイクアウト専門店、あるいは子育て世代の足止めとなる大型均一ショップを誘致する構想が有力視されています。
また、約800台規模を誇る無料駐車場の動線改善や、老朽化が目立ち始めていた館内共用スペースのバリアフリー化など、ハード面でのアップデートも同時に進められる見通しです。単なるテナントの穴埋めではなく、施設全体の回遊性を根本から底上げするリニューアル構想が着実に進行しています。