観光地としての枠組みを超え、もみじ谷大吊橋を象徴的なライフイベントの場へと昇華させたのが「吊り橋ウェディング」です。那須塩原市と教育機関が連携し、ブライダルや観光ビジネスを学ぶ学生たちが実際の結婚式を企画・運営する産学連携プロジェクトとして展開されました。
この取り組みでは、一般公募で選ばれた新郎新婦が、紅葉や新緑に彩られたダム湖上空320メートルの特設ランウェイを行進します。参列者だけでなく、たまたま居合わせた一般観光客からも祝福の拍手が注がれる温かな空間が創出されました。
単なる奇抜なイベントではなく、次世代を担う専門学校生が実務経験を積みながら地域資源に新たな付加価値を吹き込むこのモデルは、地方創生における観光インフラ活用の好例として業界内外から高い評価を得ています。
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