Q1: パソコンやスマートフォンで「淋しい」と打っても誤字にはなりませんか?
A1: 一般的な文章や個人間のやり取り、創作物であれば一切の誤字ではありません。JIS漢字コードにも登録されており正常に変換されます。ただし、学校教育のテスト、公式なビジネス文書、公用文の表記においては、常用漢字表外の扱いとなるため減点や修正の対象となります。
Q2: 「さびしい」と「さみしい」はどちらが標準語ですか?
A2: 現代の国語辞典および公的基準における標準語(見出し語)は「さびしい」です。「さみしい」は近世以降に口語として定着した転訛(音の変化)ですが、現代では広く認知されており、口語表現としては間違いではありません。
Q3: 喪中ハガキや訃報に対するお悔やみの手紙ではどちらを使うべきですか?
A3: 私的な心情を丁寧に伝えたい私信であれば「淋しい」を用いても失礼には当たりません。しかし、格式を重んじる手紙や改まった書面では、常用漢字である「寂しい」を使うか、あるいは「寂寥の念を禁じ得ません」「ご生前のお姿を偲び」といった改まった慣用表現に言い換えるのが最も洗練されたマナーです。
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