ブースに入ってから焦らないためには、一連の撮影シークエンスを事前に把握しておく必要がある。カーテンを閉めたら、まず画面のガイダンスに従って言語と撮影用途を選択する。この初期段階で最も重要な物理調整が、回転昇降式の椅子を用いた目の高さ合わせだ。
画面に表示される基準線に目と顎の位置をきっちり揃えないと、プリント時に頭頂部が切れたり余白が偏ったりする原因になる。椅子の高さを固定したら、支払いを済ませて本撮影へ進む。Photo-MEの大きな強みは、撮影直後に作動する撮り直し機能だ。
シャッターは連続して複数回切られ、画面上に候補画像が並べて表示される。最初のテイクで瞬きをしたり姿勢が崩れたりしても、画面上で「撮り直し」を選択すれば再度シャッターチャンスが与えられる。両方のテイクを見比べ、最も表情の良い1枚を自ら指定してプリントへ回せるため、1発勝負のプレッシャーを感じる必要はない。
Tags: