Kis-My-Ft2の結成初期から、宮田俊哉と玉森裕太は対極的な個性を放っていました。端正なルックスでセンターとしてグループを牽引し、俳優としても数々の主演を務める玉森。一方で、アニメカルチャーへの深い愛を公言し、マルチタレントや声優としても自らの道を切り拓いてきた宮田。性格も嗜好も一見すると真逆の二人が、プライベートでも頻繁に行動を共にする無二の「親友コンビ」であることは広く知られています。
カルチャーメディア「Real Sound」の過去の分析でも触れられているように、彼らの関係性が特異なのは、NHK BSプレミアム『ザ少年倶楽部プレミアム』やニッポン放送の『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium(ANNP)』といった番組内で、数々の公式ユニット曲(『BE LOVE』『星に願いを』『運命』の三部作)やドラマ化企画を自発的に成立させてきた点にあります。ファンが二次創作で描く以上の世界観を、本人たちが圧倒的な本気度で提示する姿勢から「公式が最強」の異名が定着しました。玉森が時に見せる宮田への強烈なツンデレと、それを受け止める宮田の包容力は、単なるビジネス仲良しでは決して生み出せないリアリティを帯びています。
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