高2秋から高3夏にかけての模試でE判定が出たとしても、志望校を即座に諦める必要はありません。現役生は入試直前期まで学力が伸び続ける傾向があり、合格ライン冊子の追跡データを見ても、秋時点でD・E判定だった層から約15〜20%の逆転合格者が生まれているのが実態です。
逆転を果たすための鉄則は、大学入試共通テストと個別学力検査(二次試験)の配点比率を冷静に分解することです。進研模試は共通テスト型の基礎学力を測るには極めて優れていますが、難関国公立の論述力や私大固有の出題傾向までは反映しきれません。
自分の弱点が「基礎知識の網羅度(進研模試で測れる領域)」にあるのか、それとも「特定科目の記述力」にあるのかを切り分けます。模試の成績表にある単元別レーダーチャートを活用し、全国平均を下回っている単元のみを教科書レベルまで戻って徹底的に潰すことが、最短でボーダーラインとのギャップを埋める道筋です。
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