トマトの樹勢を維持しながら病害リスクを最小化するには、株の成長段階に合わせた厳格な摘葉ルールが存在します。以下の基準に従って作業を進めることで、光合成ロスを防ぎつつ安定した収穫が継続可能になります。
| 生育ステージ | 葉かきの判断基準 | 残す葉の枚数(目安) | 主なリスクと作業留意点 |
|---|---|---|---|
| 定植〜第一花房開花期 | 健全葉の切除は厳禁。地面に触れる古葉のみ | すべての本葉を維持 | 初期の根張り(活着)阻害を防止 |
| 第一花房肥大〜着色期 | 実が赤み帯びたら、花房より下の葉を1, 2枚除去 | 18, 22枚を維持 | 花房直下の主力葉は完熟直前まで温存 |
| 第二〜第四花房収穫期 | 収穫を終えた花房より下の葉を順次すべて落とす | 12, 15枚を維持 | 下葉かきによる風通し改善・疫病予防 |
| 盛夏猛暑期(気温35℃超) | 摘葉作業を原則中断。黄色い葉の処理のみ | 15枚以上(遮光優先) | 強い日差しから果実を保護(日焼け防止) |
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