近年劇場公開されているフルCGや参加型のしまじろう映画シリーズにおいて、みみりんはドラマの感情的クライマックスを牽引する重要な役割を担っています。
劇場版のスクリーンで描かれるのは、未知の冒険に怯えながらも、友だちのために勇気を振り絞るみみりんの姿です。彼女は最初から強いヒーローではありません。怖いときは震え、困ったときは涙を浮かべます。しかし、メガホンを握る小さな観客たちと同じ目線で立ちすくみ、そこから一歩前へ踏み出すからこそ、客席の子どもたちは「自分も応援したい」「みみりんのように頑張りたい」という主体的感情を抱くことができます。完璧ではないからこそ愛される、教育的エンターテインメントの真髄がここにあります。
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